くにろく 居酒屋探訪記

飲み&食べ歩きメモ

カッチャルバッチャル 新大塚


大塚にある有名店の中でも、ひときわ分かりづらい場所にある「カッチャルバッチャル」。JR大塚駅から丸の内線新大塚駅の方に歩いた建物の2階。知らなければ通り過ぎてしまうほどだ。
中に入れば常に満席。なかなか予約が取れないほどの人気店だ。僕のイメージは、インド料理屋とかカレー屋さんではなくて、スパイスの効いた旨い料理を出す居酒屋のような感じ。
写真は「骨無しタンドリーチキン 3ケ」(540円)と「チキンマライティッカ 3ケ」(540円)。2人の場合は2個ずつでも出せるそうだが、3個ずつにしてもらった。チキンマライティッカというのは、「カシューナッツと生クリームのソースにつけ込んだマイルドなチキン」とメニューにあった。
料理の数は絞ってあるが、どれも旨い。何を食べても失敗しない安心感のある店だ。

ラーメン富士丸 神谷本店

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コロナ禍なので、過去の写真。とにかく昔はよく通った「ラーメン富士丸 神谷本店」。二郎系のひとつに数えられているものの、ラーメン二郎赤羽店が独立した店なので、他の二郎系とはちょっと違う。ラーメンも二郎から更に進化させている。

最初のころ困ったのが、並々に入れられたスープと傾いたカウンター。スープがこぼれるのが先か、一口飲むのが先か。みんなカウンターの上の段に置かれた時に、口を近づけて飲んでいた。

野菜も多くて、麺までなかなかたどり着けなかった。コレ、どうやって食べればいいの?と真剣に考えたものだ。それから食べても食べてもなくならない麺の多さ。しかも、店主が客の顔を覚えてから、毎回麺の量が増えていくという専らの噂だった。

唯一無二のラーメン、富士丸。コロナが収まったら真っ先に訪問したい店だ。

クネーテン カフェ 茗荷谷


開店した時から通っているカフェ「クネーテン」。ケーキやお菓子にもこだわりがあって、食材は有機食材(オーガニック)、フェアトレード、国産だけを使用しているようだ。クリスマスケーキをお願いしたこともあるが、いつもはコーヒーとお菓子で過ごす。この近くにはいくつか面白いカフェがあるが、クネーテンはその中でも独特の個性がある店だと思う。

正嗣 宮島町本店 餃子 宇都宮

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新型コロナの影響で今日も過去ネタです。餃子で有名な宇都宮。中でも僕が好きなのは「正嗣 宮島町本店」。メニューが餃子のみで、ビールとかライスとかラーメンとかももちろんない。「焼餃餃子」(250円)、「水餃子」(250円)、「お持ち帰り用 冷凍餃子」(220円)。メニューはこれだけだ。いくら餃子専門店といっても思い切りが良すぎる。そんなところも大好きなのだが、なんと言っても餃子がうまい。これに尽きる。

 

鯛塩そば 灯花 本店 曙橋

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コロナの感染者も増えているので、今日も過去記事。四谷荒木町で飲んだ後、〆のラーメンを食べたい時はいつも困る。主だったところは行き尽くしているし、「荒木町の後はココだろう」というような店はないんじゃないかと思う。

「鯛塩そば 灯花 本店」は荒木町の端から大通りを渡った先にある。まだ時間が早かったので、少し歩いてこの店に行ってみることにした。
写真は「鯛塩そば」(850円)。その他にも鯛茶漬けとのセットメニューなどもあり面白い店だった。

天仁茗茶 表参道店


台湾で60年以上の茶文化を持つ老舗「天仁茗茶」が日本初上陸!なのに、人気や知名度はイマイチのようだ。場所が分かりづらいのが理由の一つかも知れない。
ウーロン茶を使用したミルクティーだとか、タピオカティーラテとか、そういうものよりも、高級なウーロン茶をしっかり飲ませる店にして欲しい。というのが、すごく個人的な要望。
写真は「四季ウーロン茶」(470円)。温かいお茶をゆっくり飲むことができるだけでも、とても良い休憩になる。「913茶王」(470円)はウーロン茶に西洋人参を入れたもの。こちらもオススメ。
帰りに「阿里山烏龍茶」(2,720円)をひとつ購入して帰った。

千石自慢ラーメン 本店 2


白山通りは昔はちょっとしたラーメンストリートになっていて、主に背脂が入ったコッテリしたラーメンの人気店が多かった。僕が大好きだった「白山ラーメン」もそのひとつ。その辺の話はココに書いた通りだ。
千石自慢ラーメンもマイナーチェンジしているが、こちらの味覚も変化している。背脂コッテリのラーメンでも、もやしがたっぷり乗っていると食べやすく感じるようになった。ラーメン二郎の影響もあるかも知れない。
写真は「もやし味玉らーめん」(890円)。まさに二郎を意識したのでは?という感じのビジュアル。「肉そば」というのもあるが、これも二郎ブームの後にできたメニューだ。