くにろく 居酒屋探訪記

飲み&食べ歩きメモ

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

どん底 新宿

新宿3丁目にある1951年創業の老舗「どん底 」。三島由紀夫など多くの作家や芸術家が通ったということで有名な店だ。店名はゴーリキーの「どん底」からとっている。店内は雑多な印象で、一人飲みでも雰囲気で楽しめる。創業当時から人気の名物「どん底カクテ…

小閣樓 大塚店

大塚の路地にたたずむ怪しげな店。黒い看板に黄色の文字で「上海烤鶏小閣樓」の文字。店頭のディスプレイには丸鶏やニンニク、唐辛子の束がぶら下がっている。正面の扉はガラス張りだが、中は薄暗い。「いらっしゃい」と日本語で書かれた木製の看板が下がっ…

餃子の王将 南大塚店

新大塚の「餃子の王将」。僕はいつもこの店で「試練」を乗り越える。「試練」というのは、毎年8月から11月までの4ヶ月でスタンプを20個集めること。それが完成すると、「ぎょうざ倶楽部」の会員証をもらうことができる。特典は、1年間5%割引、誕生月に使え…

横浜家系ラーメン 巣鴨家

最近やたらと「家系ラーメン」が増えているが、巣鴨にも新たに1軒オープンした。巣鴨といえば、白山通り。白山通りは、以前ラーメンストリートだった。白山ラーメン、千石自慢ラーメン、巣鴨ラーメンが代表的で、どれも立ち食いだった。千石自慢ラーメンは、…

大都会 池袋

「大都会」は、池袋駅北口を出てすぐのところにある。地下への階段を下りると、入口付近に券売機があるのだが、そこで一旦思考停止してしまう。あまりにも多くのメニューがあり、しかも、いろいろなセットが用意されていて、どれがどの程度お得なのか、一暼…

中国菜館 敦煌 高田馬場

高田馬場の「中国菜館 敦煌」。いかにも中国料理店という感じの店だが、お店の人はけっこう気さくでサービスがいい。店内はいつもざわざわと適度に騒がしい。そのせいで本物の中国の食堂のような雰囲気なのだが、お客さんはほぼ全員日本人。たぶんこの辺りで…

広州市場 大塚店

都内に5店舗を展開する「広州市場」の大塚店。わんたん麺が名物の店だ。大塚店はいつも満席で、一階のカウンター席の後ろにずらりと人が並ぶこともある。 写真は「夕食雲呑麺」。8種類ある「夕食セット」のひとつだ。「夕食セット」はどれも雲呑麺(ワンタン…

みや穂 大塚

大塚にはいい居酒屋が多い。元々花街だったということもあるが、若い人が大塚で勝負したいという気持ちで、わざわざこの地に出店しているという事情もある。「みや穂」も若く意欲的なご主人が営む居酒屋だ。お酒はお任せしておけば間違いはない。特に燗酒が…

天雷軒 神谷町

毎週あちこちに出没している。早稲田、高田馬場は週に数回、神谷町は月に2回。元々あまり馴染みのない場所なので、気になる店がなければ行くこともない。たまたま用事で来ているだけなのだが、この周辺で食事をしないといけないこともある。そんな時は、ふら…