お誘いをいただいて「一本うどんの会」に参加してきた。鬼平犯科帳の料理監修をしている「てんぷら近藤」の近藤さんの紹介で、「鬼平犯科帳 THE FAINAL」で使う江戸時代の「一本うどん」を「谷や」の谷さんが再現した。
せっかくなので、その一本うどんを食べる会を開催することになったという。料理と飲み放題と一本うどん付きで5,980円。結構安い。奥のテーブル席を貸し切って行われたが、カウンターは通常営業で、かなりお客さんが入っている。お店は大変な状態だった。なにしろ一本うどんを茹でるだけでも40分もかかる。一本うどんは、なかなか食べ応えがあった。
用心棒 ラーメン 神保町
今日もラーメンの話。二郎インスパイア系のラーメン「用心棒」。二郎の中でも大人気の「ラーメン二郎神田神保町店」の目の前に出店したツワモノだ。神保町二郎の行列の長さに心が折れた時、営業が終わっていた時などに緊急避難的な店として重宝される店だ。人によっては「こんなものでは代替えにならない」とか言う人もいるが、だいたい二郎的な味なので、これはこれで満足できる人も多いと思う。
「味玉ラーメン」830円にした。普通300g、豚1枚、味玉子1個と表記がある。無料トッピングは、野菜、ニンニク、アブラ、ショウガ、辛玉、全部(辛玉以外)とあるが、二郎でいう「カラメ」がないので、アブラ増しにしてもらった。
この店にいた人の「千里眼」がかなり高評価なのに比べると、ほぼ同じ味なのに用心棒の評価は低いと思う。もう少し人気があってもいいとは思うが、場所が場所だけに(神保町二郎の目の前)、かなり検討している方かも知れない。