白山通りにあるフランス菓子店「エリティエ」の「シャンティ・フレーズ」480円。昔、ダニエルさんの店「パパダニエル」があった場所に、パパダニエル閉店後に入ったのがこの店。家が遠くなったので買いに行く機会はあまりないのだが、散歩ついでに寄って帰った。
フランスの伝統菓子「カヌレ・ド・ボルドー」を日本に広めたのはダニエルさんの功績。エリティエのシェフはダニエルさんからカヌレの型を譲ってもらったそうだ。目白ビルソンローラーズシェフからの独立。独特なデザインのケーキもあり人気の店だ。
”燻製料理”と”クラフトビール”のお店「Smoke Beer Factory」。要町店、東長崎店、大塚店と3店舗あるが、大塚店(Namachaん Brewing)はビール醸造所併設店舗ということで、店内で自家製の燻製ビールを醸造している。お店のHPによると、豊島区初のビール醸造施設で、300Lタンク3つで作っているらしい。
ビールのお持ち帰りもやっているので、新型コロナの今時期、少しは外食気分が味わえる。S、M、Lのプラカップはそれぞれ、275ml、400ml、500ml。持ち帰れるのは6種類だが、今回は「なまホワイト」と醸造2周年記念ビールである「アンプリファイドラオホ」。どちらもLにしたが、散歩途中にしては量が多かったかも。
新年早々の焼肉。頻繁に行っているわが家のセカンドキッチン的な存在の店、大塚の老舗焼肉店「炭火焼肉 山水園」。山手線大塚駅を出てすぐの場所にある。昭和34年創業の老舗。一通りホルモンを焼いて、カルビを注文。カルビは数種類あるが一番脂の少ないものにした。
くにろく50選を書きました。今年は年末になってしまいましたが、2019年版は早めに公開する予定です。
新幹線のGran Classで北海道へ。グランクラスは「すべては“18人のお客さま”のために」ということで、ひと車両に18人だけの「極上のプライベート空間」を提供している。普通の新幹線よりも座席のグレードがかなり高く、軽食やパウンドケーキ(石川県産五郎島金時使用・グランクラスオリジナル)などが出たり、飲み物は飲み放題。ビールは今回はエビスだがプレモルの時もある。ハイボールはメイカーズマークのミニボトルとソーダのセットだった。
軽食は外苑前の日本料理「一凛」店主橋本幹造氏監修。コンセプトは「沿線の魅力を折箱に」ということで、「豆皿八寸」を看板料理にしている一凛ならでは。メニューは、枝豆甘煮、合鴨スモーク、茄子揚げ浸し、二色こんにゃく含め煮、里芋含め煮(田楽味噌添え)、季節野菜のピクルス(パプリカ、レンコン、きゅうり)、甘海老手まり寿司、コハダ手まり寿司、かんぴょうと玉子の中巻き寿司(岩手県産「金色の風」)。