新幹線のGran Classで北海道へ。グランクラスは「すべては“18人のお客さま”のために」ということで、ひと車両に18人だけの「極上のプライベート空間」を提供している。普通の新幹線よりも座席のグレードがかなり高く、軽食やパウンドケーキ(石川県産五郎島金時使用・グランクラスオリジナル)などが出たり、飲み物は飲み放題。ビールは今回はエビスだがプレモルの時もある。ハイボールはメイカーズマークのミニボトルとソーダのセットだった。
軽食は外苑前の日本料理「一凛」店主橋本幹造氏監修。コンセプトは「沿線の魅力を折箱に」ということで、「豆皿八寸」を看板料理にしている一凛ならでは。メニューは、枝豆甘煮、合鴨スモーク、茄子揚げ浸し、二色こんにゃく含め煮、里芋含め煮(田楽味噌添え)、季節野菜のピクルス(パプリカ、レンコン、きゅうり)、甘海老手まり寿司、コハダ手まり寿司、かんぴょうと玉子の中巻き寿司(岩手県産「金色の風」)。