くにろく 居酒屋探訪記

飲み&食べ歩きメモ

駒そば亭 南千歳


北海道旅行で帯広に行く途中、南千歳駅で乗り換え。1時間ほど時間が空いたので、昼食をとることにした。駅の近くにはほとんど飲食店はないが、少し歩いたところに「駒そば亭」という店があった。

駒そば亭は、千歳市駒里農業協同組合がそばの産地、駒里に近い南千歳に作った店だそうだ。低温保存の玄そばを毎日自家製粉し、 ナイベツ川の名水で打つ。挽きたて、打ちたて、茹でたてのそばを提供している。

写真は「鴨そば」1,360円。時間のかかる揚げ物以外で一番心惹かれるメニューだった。

新幹線 グランクラス


新幹線のGran Classで北海道へ。グランクラスは「すべては“18人のお客さま”のために」ということで、ひと車両に18人だけの「極上のプライベート空間」を提供している。普通の新幹線よりも座席のグレードがかなり高く、軽食やパウンドケーキ(石川県産五郎島金時使用・グランクラスオリジナル)などが出たり、飲み物は飲み放題。ビールは今回はエビスだがプレモルの時もある。ハイボールはメイカーズマークのミニボトルとソーダのセットだった。

軽食は外苑前の日本料理「一凛」店主橋本幹造氏監修。コンセプトは「沿線の魅力を折箱に」ということで、「豆皿八寸」を看板料理にしている一凛ならでは。メニューは、枝豆甘煮、合鴨スモーク、茄子揚げ浸し、二色こんにゃく含め煮、里芋含め煮(田楽味噌添え)、季節野菜のピクルス(パプリカ、レンコン、きゅうり)、甘海老手まり寿司、コハダ手まり寿司、かんぴょうと玉子の中巻き寿司(岩手県産「金色の風」)。

野乃鳥 梅味堂 大阪


ジャパニーズクラフトジン「ROKU」を楽しむために大阪に移動。人気店「野乃鳥 梅味堂」で懇親会が催された。
野乃鳥 梅味堂では、様々な飲み方でROKUを楽しむことができる。ソーダ割り、ソニック、オレンジブロッサムなどで飲んでみたが、鳥の脂がさっぱりとして、どれも鳥料理によく合っていた。
ROKUを飲んだのは今日が始めてだったが、確かに寿司や刺身に合う酒だというのが分かるような気がした。

寿司清 東京駅グランスタ店


サントリーさんの企画「大人の社会化見学!工場体験と美味しい食事とROKUのマリアージュを楽しもう♪ in大阪」の会のために東京駅に来た。
ROKUというのは、日本ならではの6種の四季の和素材(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)を使用したジャパニーズクラフトジン。どうやら今年はROKUが流行りそうだ。
寿司清 東京駅グランスタ店の朝食メニューは、あら煮定食、づけ丼、鯛胡麻だれ、ハラスいくらの4種類。写真はづけ丼(850円)。まぐろ、はまち、いか、鮭、玉子、イクラなど盛りだくさんで食べ応えがあった。

銀座 イマカツ


久々に東銀座に用事があったので、ついでに何か食べて帰ることにした。歌舞伎座の裏側の通りには、なかなかいい店が多いのだが、まだ夕方ということもあり、やっている店は少なかった。
「イマカツ」は銀座、六本木、神保町に店がある。カツカレーなどもあって興味深いが、やはりトンカツにする。ロースかつ膳(1,440円)はやまと豚を使用していて、断面は薄いピンク色。
サントリーの「プレミアム超達人店」だけあって、生ビールの泡はまさに「神泡」だった。