都営三田線の千石駅近くにある定食屋「さくら」。閉まるのが早くてなかなか行けないが、たまたま通りかかった時にやっていたので入ることにした。
この店はこの辺りの定食屋の中では一番ではないだろうか。味が良くてボリュームもあるのがいい。特に築地で仕入れる魚介を使った煮物や刺身や揚げ物がうまい。母子でやっていて、お茶とお水はセルフ。早く閉まるのはご飯がなくなるかららしい。
「骨付きかつとしゅうまい定食」930円を注文。カツは大きいので二枚に切ってある。揚げ物は出てくるまでに時間がかかるが、かなり美味しい。カリカリの衣に中はしっとりとした最高の状態。これに梅干しとほうれん草のお浸しと具だくさんの味噌汁が付く。お酒も飲めるが、閉まるのが早いので普通のサラリーマンが平日に飲むのは難しいかもしれない。
ジムビーム ハイボール セミナー
昨日は「ジムビーム ハイボール セミナー」に参加した。ウイスキーの説明からはじまりバーボンの話へ。バーボンはトウモロコシとライ麦で作った酒で、元々はヨーロッパからやってきた人たちが現地の材料でウイスキーを作ろうとしてできたもの。そして、バーボンといえばジムビームだ。
ジムビームハイボールの作り方は次の3つに注意する。カットレモンを軽く絞って先に入れる。氷は山盛りにする。ソーダは愛情を込めて泡立たないように注ぐ。こうすると、美味しいハイボールになるらしい。泡立てると炭酸が逃げて気抜けしてしまうのだ。
会場は勝どきの「チキンカントリー」だった。写真は名物の「ローストチキンカントリー」。この後、お店の方がかなり細かく解体してくれる。ふっくらとして美味しいチキンだった。揚げ物や濃い味の料理とジムビームハイボールは相性がいい。このローストチキンカントリーなんか最高だ。
鍛冶屋 文蔵 高田馬場店
週に一回くらいの割合で高田馬場に来ている。この日は友達と「Cucina Caffè OLIVA(クッチーナ カフェ オリーヴァ)」という店に行くことになっていた。店の前で「洋食が続いているから、こっちの居酒屋の方がいいなあ」と言うので、一階に入っている「鍛冶屋 文蔵」に行くことにした。
鍛冶屋 文蔵は「だん家」と言う会社がやっている居酒屋チェーン。だん家には様々な業態があるが、鍛冶屋 文蔵だけでも70店舗以上あるようだ。岩手産の奥のみやこ鶏や、昔ながらの居酒屋料理を出す居酒屋だ。
写真は「名物 鶏ももの文蔵焼き」734円。ややカレー風味の激辛。これは酒が進む。この店がいいのは、店員さんが親切なところ。急に大人数で行っても必ず席を作ってくれる。こういう店に来ると、やっぱりサービスって大事だなあと思う。
新ザ・プレミアム・モルツ
サントリーのザ・プレミアム・モルツは2月24日から新しい製品になっている。先日「新ザ・プレミアム・モルツ先行体験会」でその説明を受けて来たのだが、一昨日、大塚の居酒屋「地酒や もっと」に行った時、最初に頼んだ生ビールが新プレモルだったことに驚いた。いや、ただ忘れていただけなんだけど、グラスが変わったので、出て来た時にはすぐに気づいた。
一口飲んだ時の印象は以前とはまったく違う。しっかりとしたコクと香りが僕好みだ。プレモルは更に美味しくなったとハッキリと感じた。やっぱり生ビールをちゃんと入れてくれる店で飲むと、味の違いは分かりやすい。
缶ビールは3月14日から新プレモルに切り変わる。家でも缶ビールはプレモルなので、そちらも楽しみだ。