神楽坂にあるビストロ「パリジャン」。長年パリの一流レストランでサービスをしてきたと言う生粋のパリジャンがオーナーで、「神楽坂に現代のパリを」というのがこの店のコンセプトになっている。
「土日祝ランチメニュー」1,800円は前菜とメインディッシュを一品ずつ選んで、食後にコーヒー、紅茶などが付く。メインディッシュが2つになってデザートも付く2,800円のコースもあるのだが、はじめてなので1,800円の方にした。
この日のランチは3組だけだったのだが、予約したのにあまりいい席ではなかった。たぶんいい席から埋めるのではなく、お客さんを離して座らせることに配慮しているのだと思う。
店員さんは日本人だけでなくフランス人も何人かいて、それがウリになっているようだ。サービスの人数が はかなり多くて、テキパキとお皿を下げる。お昼だからか、ゆったりと食事をする感じではない。
写真はメインの「ブロシェット」。これは言わばフレンチ串焼き。神楽坂はビストロ激戦区。値段を下げるか量を増やすかして欲しいかな。