年末の旅行中に立ち寄った店。駅で少し時間ができたので、お昼を食べに出かけた。遠回りして探した挙句、実はその前に時間をつぶしていたカフェの目の前から出ればよかったことが判明。それでもお店の場所は分かったので気を取り直して行ってみると、臨時休業だった。完全に心が折れて駅に戻る。戻ってすぐに目の前にあったのが「京ちゃばな」だった。
写真は京ちゃばなの名物「トマトのお好み焼き」。こういう女子受けを狙ったような食べ物はあまり好きではないのだが、これはかなり美味しかった。お好み焼きでもないような、新感覚の食べ物だ。大阪で食べたお好み焼きの中では一番、東京でも人気が出そうな店だった。
広東名菜 富徳 青山
いつも青山に墓参りに行った後、昼食を食べる。お墓は2ヶ所あるのだが、重要度の低い青山が後になるので、お昼はどうしてもこの辺りになる。
昔からの定番は「やぶそば」だ。でもたまには違う店にも行ってみたい。中国料理の気分だが、「キハチ 青山本店」はこの日は貸切になっていたので、その近くで見つけた「広東名菜 富徳」に入った。有名な周富徳さんの店で、素朴できちんとしている。客席は多いが、昼からお客さんがたくさん入っていた。
炭火焼肉 ゆうじ 渋谷
お気に入りの店はたくさんあるが、それらを一年でひと回りするのは難しいことだ。馴染みの店でも「今年は一度も行けなかった」と後悔することは多い。特に年末はそんなことばかり考えている。
それでも僕にとって特別な店というのはあるもので、そんな店にはなんとしても年に1、2回は顔を出しておきたい。渋谷の「ゆうじ」もその数少ない店のひとつだ。
久々にゆうじさんとも店員さんとも少しお話ができて、嬉しかった。遅い時間だったので、軽めのおまかせコースにしてくれた。
おいしいホルモンをたっぷりと食べて、渋谷センター街に出た。「目が良くなってるよね」。視界がクリアに見える。身体の疲れもスッキリととれた。レバーだろうか、良質のホルモンにはいろいろな効用がありそうだ。
タートヴァン 赤坂 バー
サントリー忘年会の後に赤坂のバー「タートヴァン」に寄った。その前にかなり焼肉を食べたのだが、なぜか小腹がすいてナポリタンを注文。このナポリタンは珍しい魚介のナポリタン。時々食べたくなる個性的な逸品だ。
酒はラフロイグクォーターカスクのソーダ割りにした。久々にうまいハイボールを飲んだ。最後はブッカーズのストレート。久々に飲むブッカーズもうまい。
これで店の場所が分かりやすければ最高だと思うのだが、分かりづらい場所にあるからいいのだろうか。隠れ家的なバーなのだが、難しいところだと思う。