くにろく 居酒屋探訪記

飲み&食べ歩きメモ

アンセーニュダングル 自由が丘店


アンセーニュの本店。いつもは原宿店ばかりで自由が丘に来ることはほとんどない。今回はしばらく休んでいた原宿店の店長さんが出ているということで、会いに来た。
写真は「ガトー・フロマージュ」。人気のチーズケーキだ。自由が丘はやたらと忙しくて、頻繁にこれが出ていた。今はマスターの息子さんが作っている。
2代目ともお話が出来たし、久しぶりの店員さんにもお会いできた。実は自由が丘店は20年前にも来たことがある。僕にとっては原宿店よりも先に出会った店なのだ。

すけりょうさん上京! 築地


以前、築地 コーヒー ぎんぱに行ったときに、お店に飾られていた味のある手描きの絵葉書。この記事を公開した時に作者のすけりょうさんが連絡をくれた。あれから数年、昨日ようやくお会いすることができた。
つきじろうさんと3人で岩佐寿司と愛養に行って、お店の方々も交えていろんなお話をすることができた。時間は短かったけど、とても貴重な時間だった。次回はぜひ広島に訪ねて行きたいと思う。
写真はすけりょうさんから頂いたスケッチ。実際に描くところも見ることができて、すっかりこのイラストのファンになりました。

筑豊ラーメン 山小屋 香春本店

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東京にも出店している「筑豊ラーメン山小屋」の本店。昔本店のあった場所に「元祖山小屋 香春創業店」というのもあるが、大通り沿いで入りやすいこちらにした。

昭和(むかし)ラーメン800円。数十年前に来たことがあるが、こんな味だったのか記憶にない。僕にとっては懐かしい店である。

和心とんかつ あんず 銀座店


銀座三越の11階にある「和心とんかつ あんず 銀座店」。国内に7店舗、台湾を中心として海外に20店舗以上あるチェーン店だ。
席に着くとまずは切り干し大根を出される。これを食べつつ暇をつぶす。ヒレかつ膳(中)1,780円を注文。ご飯と野菜はおかわり自由だ。ご飯は白米か黒米を選ぶことができる。メニューなどを見ると、食材にはこだわっているようだ。
ヒレはおいしかった。でも食後少しもたれた。油のせいなのかもしれない。このボリュームにしては安めの値段で利用しやすい店だと思う。ただ、こういう店は味よりもサービスの方が気にかかるものだ。

レストランひらまつ 博多 フレンチ


博多で一泊して次の日の昼食は、「レストランひらまつ 博多」。パリで日本人初の一ツ星を獲得した「ひらまつ」の博多店だ。前日のフレンチと比較すると、コースの完成度が高く、皿の中のバランスも素晴らしい。どの料理も安心して楽しむことができる。この安心感は食事をする上では欠かせない要素だ。何も特殊なことをする必要はない。「美味しい料理を食べたなあ」と後になって思い起こすのは、このようなコースだろう。
店内は満席で、奥の部屋では結婚披露宴が行われていた。お店の方によると、この日は親戚だけの披露宴で、年明けに友人を集めて食事会をやる予定だという。たぶん一番お気に入りのレストランなのだろう。僕らの隣も毎日来ているような常連さんで、お店の人と親しげに話しをしていた。そういうお客さんの存在も、いい店の条件なのかもしれない。

太郎源 居酒屋 博多2


博多駅前の人気店、太郎源。せっかくなので佐賀牛についても書いておきたい。カウンター前のネタケースに美味しそうな霜降りの肉が入っていた。ずっと気になっていたのだが、いよいよ注文することにした。「佐賀牛 あみ焼き」は100g〜300gまでメニューにはあるが、2人なので100gにした。
他のメニューはすぐに出てきたのだが、佐賀牛だけは少し待たされた。満席で注文がたくさん入っていたということもあるが、たぶん焼くのに時間が掛かるのだろう。出てきた佐賀牛は、まさに最高の状態。素材を生かした料理とはこういうものだ。この店は本当に何を食べてもうまい。地元の人が羨ましい限りだ。

太郎源 居酒屋 博多


帰省途中、博多で一泊することになった。せっかくなので前から行きたかった居酒屋に行くことにした。その店は予約できない店なので、開店前に並ばないといけない。残念ながらいろいろあってその時間に間に合わなかったので、近くの人気店に電話。そこも予想通り満席だった。
しかたなく博多駅近くの「太郎源」に電話して、席が空いたら連絡してもらうことにした。その間、ホテルに荷物を置きに行く時間もできたし、太郎源も予約できたのでまあ良しとしよう。
太郎源は地酒と新鮮な刺身、佐賀牛などが美味しい人気の居酒屋。博多なので刺身のうまさは間違いないが、感心したのはその切り方。鯛は厚過ぎない絶妙な大きさで、歯ごたえもいい。マグロはかなり厚みのある立体。この方が赤身の美味しさは分かりやすい。魚の個性によって切り方を変えているあたり、やはり只者ではないなと感じた。