くにろく 居酒屋探訪記

飲み&食べ歩きメモ

亀戸餃子 本店


今日は亀戸餃子に行ってきた。なんと12年ぶりの訪問だ。昼の1時ということもあり、20人行列していたが、回転が早い。たぶん10分も待たずに入ることができた。1人2皿がおきまりで、勝手に2皿運ばれてくる。残り1個になると「もう1枚?」と聞かれる。小さくサクサクした餃子なので、1皿くらい軽く食べ終えてしまう。次々と餃子が運ばれてきて、結局2人で10皿。ビールも飲み終えたので帰ることにして、次の目的地に向かった。

ヴァン ドゥ リュド 尾山台


大井町線の尾山台駅近くのフレンチで昼食をとり等々力渓谷へ。その後また尾山台に戻ってきて「ヴァン ドゥ リュド」に寄った。
ヴァン ドゥ リュドはブルターニュのMOFパン職人リュドヴィック・リシャール氏とコラボしたベーカリーカフェ。
そば粉を使ったパンが人気だが、今月の新商品という「紅茶のフレンチトースト」にした。フランスのそばを使ったビール「テレン・デュ」を飲みながらのんびりと読書を楽しんだ。

三宝庵 後楽園


新しいカメラを買ったので、テスト投稿。後楽園駅の駅ビルの5階にある「三宝庵」。「初春天丼セット」1,350円は北海道産真鱈、海老、菜の花、安納芋、赤パプリカ、かぼちゃ、細切り人参の天丼がメイン。「冷たいそば」をお願いしたら、ザルそばではなく、冷たいつゆに浸ったそばだった。セットには苺大福までついている。遅い時間にそばを食べたければ、この辺りではこの店しかないようだ。23時まで営業。

レストラン 凪 久米島


久米島での2日目の夕食は「レストラン凪(なぎ) -Calme(カルム)-」にした。ホテル「サイプレスリゾート久米島」内にあるフレンチレストランだ。サイプレスリゾート久米島は、僕らが泊まったイーフビーチホテルからかなり距離があるが、毎日魚介系の居酒屋だと飽きるので、いろいろ探した結果このレストランに行くことにした。
コースは「夕凪」(6,500円)と「琉華」(8,500円)があるが今回は琉華にした。写真はメインの「沖縄県産和牛」。レストラン凪は久米島の食材を上手く使ったコースで、気になっていた地元食材のほとんどが使われていた。居酒屋料理に飽きた観光客にはすごくいい店だと思う。

音羽カフェ 護国寺


護国寺に来たついでにコーヒーを飲んで帰ることにした。音羽カフェ(Otowa cafe)は世界のコーヒー流通量の5%前後しか流通しないという高品質豆を使用し、サイフォンで淹れるフレンチローストのコーヒー。
写真は「季節の珈琲」(650円)。僕の好きなマンデリンだった。深煎りだが、スッキリとした後味。サイフォンで淹れたフラスコは約1.5杯分の量があり、フラスコも添えて出される。
店内はスロージャズが流れる落ち着いた空間。お酒やフードも置いてあり、「ブラックアンガス牛のハヤシライス」(950円)も気になった。オープンして1年が過ぎた新しい店だ。

やん小〜 久米島


久米島の2日目は電動自転車を借りて少し観光をした。山を登ってダムを横目に坂を下りると海が見えてきた。そこから一気に坂を下りて行くと、「やん小〜(やんぐわ~)」に着いた。やん小〜は久米島で一番有名な店だ。写真は名物の「島味噌もやしそば」(800円)。カツオと昆布の出汁に味噌の優しいスープ。シャキシャキのもやしも久米島産だ。これはおいしかったなあ。

波路 久米島


久米島のイーフビーチホテルの近くの飲食店街。そのいくつかは久米島を代表する居酒屋だ。久米島の食材を使っていて、魚がうまく、いろんなメニューがあって、とにかく安い。そんな似たような特徴を持つ店がいくつもある。どの店に行っても大満足できそうな予感がする。でも同じような店ばかりの3日間はさすがに飽きるので、毎日特徴のある店に行くことにした。初日はそんな久米島らしい居酒屋の代表格「波路」だ。
写真は名物の「刺身盛り」。松竹梅とあるが、梅は2〜3人前、松は5〜6人前だが、刺身の種類は同じで枚数が違うだけ。というので、梅(1,000円)にした。それでもこのボリューム。危うく松にするところだった。