くにろく 居酒屋探訪記

飲み&食べ歩きメモ

大衆酒場 ヒーロー 大塚店


水道橋の立ち飲み屋「スタンド ヒーロー」の姉妹店。ヒーローと書かれた大きな暖簾を見て、水道橋と何か関係があるのかなと思いつつ店内へ。店員さんに聞いてみると姉妹店だという。
店内はゆったりと席が並んでいて、あまり隣が気にならない。カウンターもなかなか居心地がよさそうだ。刺身三点盛りと串焼き盛り合わせを注文。刺身は980円、串焼きは5本で530円。まずまずではないだろうか。生ビール490円はちょっと高めだが、店内の居心地の良さを考えれば、何も考えずにふらっと寄るにはちょうどいい店だと思う。

ジムビーム ハイボール セミナー

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 昨日は「ジムビーム ハイボール セミナー」に参加した。ウイスキーの説明からはじまりバーボンの話へ。バーボンはトウモロコシとライ麦で作った酒で、元々はヨーロッパからやってきた人たちが現地の材料でウイスキーを作ろうとしてできたもの。そして、バーボンといえばジムビームだ。

ジムビームハイボールの作り方は次の3つに注意する。カットレモンを軽く絞って先に入れる。氷は山盛りにする。ソーダは愛情を込めて泡立たないように注ぐ。こうすると、美味しいハイボールになるらしい。泡立てると炭酸が逃げて気抜けしてしまうのだ。

会場は勝どきの「チキンカントリー」だった。写真は名物の「ローストチキンカントリー」。この後、お店の方がかなり細かく解体してくれる。ふっくらとして美味しいチキンだった。揚げ物や濃い味の料理とジムビームハイボールは相性がいい。このローストチキンカントリーなんか最高だ。

鍛冶屋 文蔵 高田馬場店

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 週に一回くらいの割合で高田馬場に来ている。この日は友達と「Cucina Caffè OLIVA(クッチーナ カフェ オリーヴァ)」という店に行くことになっていた。店の前で「洋食が続いているから、こっちの居酒屋の方がいいなあ」と言うので、一階に入っている「鍛冶屋 文蔵」に行くことにした。

鍛冶屋 文蔵は「だん家」と言う会社がやっている居酒屋チェーン。だん家には様々な業態があるが、鍛冶屋 文蔵だけでも70店舗以上あるようだ。岩手産の奥のみやこ鶏や、昔ながらの居酒屋料理を出す居酒屋だ。

写真は「名物 鶏ももの文蔵焼き」734円。ややカレー風味の激辛。これは酒が進む。この店がいいのは、店員さんが親切なところ。急に大人数で行っても必ず席を作ってくれる。こういう店に来ると、やっぱりサービスって大事だなあと思う。

新ザ・プレミアム・モルツ


サントリーのザ・プレミアム・モルツは2月24日から新しい製品になっている。先日「新ザ・プレミアム・モルツ先行体験会」でその説明を受けて来たのだが、一昨日、大塚の居酒屋「地酒や もっと」に行った時、最初に頼んだ生ビールが新プレモルだったことに驚いた。いや、ただ忘れていただけなんだけど、グラスが変わったので、出て来た時にはすぐに気づいた。
一口飲んだ時の印象は以前とはまったく違う。しっかりとしたコクと香りが僕好みだ。プレモルは更に美味しくなったとハッキリと感じた。やっぱり生ビールをちゃんと入れてくれる店で飲むと、味の違いは分かりやすい。
缶ビールは3月14日から新プレモルに切り変わる。家でも缶ビールはプレモルなので、そちらも楽しみだ。

地酒や もっと 大塚 3


たぶん一番通っている居酒屋「地酒や もっと」。最近あまり行ってなかったのだが、久しぶりに遅い時間に寄って帰ることにした。あまり行ってないと言っても、今年だけでも3回目。相変わらずよく行く店ではある。
写真は「お造り盛合せ」1,200円と「うにのせ」+600円。この日はうにはもうなくなったと言われたのだが、少し残っているということで入れてもらうことにした。
地酒はこの日は全ておまかせ。この店は安心してお酒を任せることができる。大塚には他にもこんな店がいくつもある。本当にすごい土地だ。

谷や うどん 人形町


お誘いをいただいて「一本うどんの会」に参加してきた。鬼平犯科帳の料理監修をしている「てんぷら近藤」の近藤さんの紹介で、「鬼平犯科帳 THE FAINAL」で使う江戸時代の「一本うどん」を「谷や」の谷さんが再現した。
せっかくなので、その一本うどんを食べる会を開催することになったという。料理と飲み放題と一本うどん付きで5,980円。結構安い。奥のテーブル席を貸し切って行われたが、カウンターは通常営業で、かなりお客さんが入っている。お店は大変な状態だった。なにしろ一本うどんを茹でるだけでも40分もかかる。一本うどんは、なかなか食べ応えがあった。

用心棒 ラーメン 神保町


今日もラーメンの話。二郎インスパイア系のラーメン「用心棒」。二郎の中でも大人気の「ラーメン二郎神田神保町店」の目の前に出店したツワモノだ。神保町二郎の行列の長さに心が折れた時、営業が終わっていた時などに緊急避難的な店として重宝される店だ。人によっては「こんなものでは代替えにならない」とか言う人もいるが、だいたい二郎的な味なので、これはこれで満足できる人も多いと思う。
「味玉ラーメン」830円にした。普通300g、豚1枚、味玉子1個と表記がある。無料トッピングは、野菜、ニンニク、アブラ、ショウガ、辛玉、全部(辛玉以外)とあるが、二郎でいう「カラメ」がないので、アブラ増しにしてもらった。
この店にいた人の「千里眼」がかなり高評価なのに比べると、ほぼ同じ味なのに用心棒の評価は低いと思う。もう少し人気があってもいいとは思うが、場所が場所だけに(神保町二郎の目の前)、かなり検討している方かも知れない。